給湯器の設置
生活に必要となっているお湯をつくる給湯器。
最近の給湯器は、より私たちの生活を快適にするお手伝いをしながら、エコを配慮した優秀な工夫を凝らしています。
また、最近の給湯器では「冷水サンドイッチ現象」の現象を抑えられる工夫がされています。冷水から、お湯が出る時間がほとんど省略される「Q機能」搭載のものが多くなってきました。
こんなご要望はございませんか?
- 使っている給湯器がもう古い。
- ガスから電気に変えたい。
- 故障してお湯がでない。
- リモコンがきかない
- 給湯費用をもっと減らしたい。
- 追い炊きができる給湯器がほしい!
対応メーカー
LIXIL、TOTO、クリナップ、タカラスタンダード、ノーリツ
給湯機の違い
電気温水器
火を使わないので安心!貯湯タイプでいつでも温かいお湯が使えます。
タンク内に設置された電気ヒーターがお湯を85~90℃の沸かして、タンクに貯めておき、水で適温にして使用します。
メリット |
故障や劣化の原因になる燃焼部分がないので、長持ちする。 貯湯式なので、災害時などの万が一の時にでも、使用が可能です。 |
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デメリット |
お湯をたくさん使用すると不足する場合があります。 貯湯するタンクが必須なので、ガス給湯器に比べて形状が大きい。 |
ガス給湯器
瞬時に水が湧くので、沸かしたての清潔なお湯が必要な分だけ使えます。
水栓が開かれると、バーナーに着火して熱交換器で水を加熱してお湯を瞬間的に沸かし、水栓を閉じると自動的に消火します。
メリット | 使いたいときに使う分だけ沸かすので、ロスがなくお湯切れの心配もない。 コンパクトなので設置場所を選ばない。 |
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デメリット | 燃焼部分の劣化、故障が原因で機器の寿命が電気温水気に比べて短い。 使用の際にバーナーに炎が点火する音や、排気のためのファンの作動音が気になる方も… |
ボイラー
瞬間式やコンパクトな製品も開発されて、今もなお需要のあるタイプ。
燃料に灯油を使用し、燃焼バーナーによって給湯します。
エコが気になる現代ですが、ガス給湯器同様に扱いやすい瞬間式が増えていていて、根強い需要があります。
メリット | 水道圧そのままの勢いで給湯できる。水圧が高いので、2階浴室への給湯も可能。ランニングコストがあまりかからない。 |
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デメリット | 高い水道圧がかかるため、古い配管などは破裂の恐れがある。減圧式と比べて、価格が割高になる。少量のお湯を出すことができない。壁に取り付けるので、美観を気にするご家庭には不向き。 |